Volnoのパーマ ~その2~

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Volnoのパーマ ~その2~

サロンワーク

2017/02/16 Volnoのパーマ ~その2~

 

どうも、窪田です。

 

 

好きです・・・パーマ

 

 

ということで、今回もパーマスタイルについて。

 

 

前回、パーマは現状の髪のタンパク質の状態(ダメージや髪質)によって

 

かけ方、かかり方が変わってくるというお話をしましたが

 

パーマをかける、スタイリングをするうえで欠かせないキーワード

 

それは、「重さ」です。

 

 

何の重さかというと

 

  1. 髪自体の重さ (髪の長さが長ければ長いほど、重さがかかります)
  2. つけるスタイリング剤の重さ (油分が多いものであれば、その分重くなります)
  3. つけるトリートメントが髪質に合ってなく、必要以上にしっとりし過ぎてる

 

 

基本、パーマは重力に逆らう感じでウェーブ、カールをつけていきます

 

 

なので、髪が太くてしっかりした方のスーパーロングスタイルや

 

やらかい髪の方に、ハードなワックスをガッチリつけてセットや

 

そんなにダメージがないのに、髪の表面に油膜をつくるようなインバス・アウトバスのトリがたっぷりなど

 

 

 

こういう条件が整うと、パーマは重力に負けてしまいダレてしまいます・・・

 

 

 

 

なので、

 

重力に負けない、弾力のあるパーマをかけるのはまず、僕らの仕事

 

ここはしっかりとしたカウンセリングと毛髪診断、知識、経験をもとにやっていきます。

 

この時に、やりたいウェーブが今の髪の長さ、質的に合ってるかどうかの判断もします。

 

 

 

 

参考例

 

BEFORE

 

 

dsc_1678

 

 

 

 

 

 

dsc_1680

 

 

 

お仕事帰りで結び目がついてますが、

 

何度かパーマをかけさせてもらってます。

 

そこそこロングですが、髪にタンパク質はしっかりあるタイプなので

 

比較的ロングでも、弾力のあるウェーブは出しやすいです。

 

 

 

 

 

AFTER

 

 

 

dsc_1685

 

 

 

 

 

 

dsc_1681

 

 

 

 

 

 

 

dsc_1684

 

 

しっかり保湿された感がありつつ、弾力の動きもしっかり演出

 

 

 

乾かすときのコツは、毛先を乾かすときは

 

毛が落ちる所で乾かさないで、毛先を丸めて少し上に持ち上げて乾かすと

 

より弾力が出てきますよ。

 

 

 

あとは、何より髪につけるものが重要。特にパーマは。

 

 

 

 

パーマスタイルのアウトバストリのオススメは

 

dsc_1691

 

「DO-Sトリートメント」

 

基本的にはインバスなのですが、パーマスタイルには特にアウトバスで効果バツグン

 

ホホバオイルが主体なので、保湿はするけど髪の重さに全然ならない。

 

比較的たっぷりつけてもパーマはダレづらいです。

 

今のところ、パーマスタイルのアウトバスはこれ一択です。

 

 

 

 

そして、仕上げにつけるスタイリング剤は

 

ムース、スプレー、ワックスなどいろいろあります。

 

その方の髪の状態、ウェーブの強さ、出したい質感、スタイリングのなれ具合などなどを

 

考慮してオススメしますので。

 

 

 

ちなみに、この時はコチラ

 

 

dsc_1692

 

 

「プロダクト ワックス」

 

いわゆるオーガニックワックスでして、シアバターが主体なので

 

保湿感バツグン、適度なセット力でパーマスタイルのみならず幅広く使えて

 

めっちゃ少量でOK(むしろつけすぎると重くなる)

 

あとは、手に余ったワックスはそのままハンドクリームとして使えます。リップクリームとしてもOK!

 

まさに、神ワックスです。

 

 

 

 

dsc_1685

 

 

 

 

よければ、ご参考までに!!!

 

 

 

 

 

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